しろい雑録----carpe diem

暮らしや独り旅、考えたことや読んだ本のことなど。

東京国立博物館は、予約制で

東京・上野の東博では、桃山展(前半)を開催中だったので、雨のなかを出向いてきました。コロナ禍の中で、とあって、事前に予約が必要で、「なるべく90分以内で見終わってください」との案内がありました。予約制だったので、比較的空いていてよかった。わ…

発禁になってしまった「武漢日記」

生まれは南京ながら、幼児期から高校、大学、そして職業生活も通じて、60年余は、焦点の武漢を動かず過ごしているという女流作家の方方女史が、コロナ禍のなかで綴っている日常雑記「武漢日記」が、日本でも翻訳出版されたのはいいのですが、中国国内では発…

ハノイ空港から市内へ、バスで行く①

成田とハノイの間を結ぶ直航LCCとして「ベトエアジェット」が就航しましたので、ハノイを経由して、アンコールワットを見物し、バンコクに出て数日を過ごして、LCCの「エアアジア」で成田に戻る、いわゆる「オープンジョー」の旅行をしてきました。 最初につ…

<@aol.com>を教えて、<WeChat>を教えてもらったの巻

先般、バンコク・スクンビットにある宿泊先の高層ホテルのバーで、夜半、寝酒代わりにメコン・ウィスキーを独りで味わっていたところ、隣席からひとつ隔てたカウンターチェアーに、明らかにその筋ではなく、日本女性でもなく、軽装の若々しく、朗々とした女…

「猿と呼ばれて」についての考察

ちょっとふるい2011年11月のアジア・カップの準決勝終了後の話ながら、韓国サッカーの奇誠庸が、日本の対戦相手と応援のみなさんを蔑むにあたって、「(日本人は)猿みたい」と、それなりの動作、つまり猿真似的な身体表現をしたのは、自分たちが対戦相手の…

老いて、なお健筆

1925年生まれ、94歳となった橋田壽賀子さんが、5月から日経の「私の履歴書」に登場して、自分の半生を綴っているわけなのですが、衰えを少しも見せない異色の「出来栄え」の半生記になっています。 この12日に95歳で亡くなった京マチ子さんとのうっすらとし…

iPhone SE

いまのところは、もう後がない一番安い<iPhone SE>。SIMフリーにして、UQやってる。でも、ソニーのフェリカチップが入っていないので、「ピッ!」ができない。 <Apple Watch 3>が、カバーすることがわかって、このほど導入しました。 <Suica>もオートチャージで、問題ナシのはず。。これで、わ</suica></apple></iphone>…